アニメーションでステップを覚えよう


アニメーションでどれだけの表現できるかわかりませんが

みなさんにダンスの楽しさを知っていただこうと思い

アニメを駆使して表現してみました。


ちなみに、サルサは8カウントで踊りますが、4 と 8 にはステップがありません

1. サルサのステップ 絵をクリック
a) ベーシック・ステップ
b) サイド・ステップ
c) レディー・アンダー・アーム・ターン
2. ダンスはステップだけで踊れるものではありません。
体全体を使って、これらのステップが自然となるよう練習してみてください。


サルサのステップをカッコ良く踊るために (この下↓)
1.プレリード
プレリードとはリードをする前のリードのこと。サルサはこのプレリードを感じて踊るとおもしろさが倍増します。男性がリードをしかけ、女性がそれに従って踊る、そのリードを的確に伝えなければ女性はうまく踊れません。男性は曲のテンポが速いので、より的確なリードのタイミングが必要とされ、女性もそのプレリードの意味を瞬時に受け止め、次のステップにつなげていかなくてはなりません。プレリードをすると、男性も女性もそれほど力は要りません。
2.サルサのリズムや音楽に乗れない
on1の場合、4 と 8 には、ステップがありません。と言っても休んでいるわけではありません。いわゆるS(スロー)となる部分ですが、踊っていると、その時間が短くなってせわしなくなりますので、スローの2カウントを充分に時間を取って踊るようにしましょう。それにはウエイトの乗せ方に問題があります。そして、どこにアクセントがあるかを見つけることです。また、幸いにも、地球には引力があるので、その引力、つまり体重を感じながら踊ると、うまく踊れるのではないかと思います。
3.サルサの速い音楽について行けない
ステップにとらわれると、どうしても体が固くなってしまい、上体が浮いてしまいます。体の各パーツを柔らかくほぐし、足首から、膝、腰、骨盤、肩胛骨、肩、首まで、下から上まで柔軟な体を保ちながら、演奏されている音楽をよく聴いて、その持っている独特のアクセントを身につけることが大切です。先にも書きましたが、体重がしっかり乗ってないと、体が浮いてしまい、失速した飛行機のように、不安定で忙しそうな動作になります。逆に体重がしっかり乗っていると、安定した、余裕のある動きが生まれて来ます。
4.踊るということ……
ダンスとは、ステップを多く覚えることではなく、音楽に合わせて体を動かし、体重移動を楽しむことです。そのあたりを間違うと、ぎこちない踊りになってしまいます。基本的な動きを大切にして踊ってください。
5.綺麗に、そしてシャープにターンするために……
特に女性は回転するステップが多く出てきます。足だけで回転しょうとしたり、力で廻ろうとすると、身体の動きの中でズレが生じ、無理が出てきます。重要なことは、回転が生まれるメカニズムを身につけることです。そのヒントは、身体の中心軸を感じて、回転はそのねじれから生まれて来ます。これを意識し、一点を見つめるようにして、ネックを瞬間的に回転させるタイミングをつかむとキレのあるターンが出来ます。
6.大切なのは、動きのメカニズムを理解することです
効率的に体を動かすには、ある決まった法則があります。そのメカニズムを理解しないと速い動きとかは生まれて来ません。頭で考えなくても体が自然と音楽に反応するまで反復練習することが大切です。ただ闇雲に力ずくで練習しても上達するものではありません。





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 ☆ JEUGIA “ダンス de エクササイズ” ☆
      サルサの熱い音楽を聴きながら、体操をするというレッスンクラスです
      出勤前の早朝レッスンなどもあります。